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登録基礎工基幹技能者講習について
 第40回通常総会で決議され平成23年度事業計画掲載の標記講習について、当協会内に登録基礎工基幹技能者講習委員会の設置等実施体制を整備し実施の準備を進めるに併せて、一般社団法人日本基礎建設協会と全国基礎工業協同組合連合会との連名で国土交通大臣あて、建設業法施行規則第18条の3の2に基づき、標記講習の実施団体として登録申請をしていたところ、平成23年12月16日付国土建整第81号で、国土交通大臣から登録証の交付がありました。
 つきましては、登録基礎工基幹技能者講習事務規程等諸規定に基づき、平成24年度から「登録基礎工基幹技能者講習」を実施することにいたしました。

1.講 習 名   平成29年度 登録基礎工基幹技能者講習  
              

2.趣   旨 
 土木・建築構造物の建設工事現場における施工管理、品質管理及び作業管理は、建築・土木工事共に元請けである総合建設業者が各工種(職種)を統括的に実施しています。
 多くの工事現場において、基礎工事は特殊な工種(職種)とされ、元請・下請負契約により施工するという仕組みの中、工事は責任施工の色あいが濃いため、施工管理等は、主に、専門工事業者(同会社に所属する基礎施工士)が担当しています。今日まで、基礎工事の施工計画の段階より、安全・品質・工程・環境等、生産性向上に向けた工事実施段階の作業計画立案に参画して基礎工事の施工管理は「基礎施工士」が受け持っています。

また、現場での施工段階においては元請技術者の指導、指示の下で、
  
@  現場状況に応じた施工法等の提案
  A 現場作業に応じた施工方法等の提案
  
B 生産グループ内の技能者に対する施工に係る指示、指導
  
C  前工程、・後工程に配慮した他の職長との連絡・調整等

 本来、基幹技能者が受け持つべき作業についても「基礎施工士」が担当してきました。

今般、基礎工事において、現場管理者(基礎施工士)の果たすべき技術・技能を含めた現場管理から技能的役割を分離し、新たに、建設業法に基づき「登録基礎工基幹技能者」を養成するための講習を実施しようとするものです。

基礎工事において、「登録基礎工基幹技能者」を配置することにより、「基礎施工士」とともに場所打ちコンクリート杭工事における技術・技能資格者の充実を図り、施工管理、品質管理及び作業管理等適正な工事施工管理を行い、良質な建設構造物を社会に提供する等、建設業の健全な発展に資するものです。

3.登録基礎工基幹技能者講習の概要
(1)講習の名称等
  @ 名 称  登録基礎工基幹技能者講習(一般社団法人 日本基礎建設協会、全国基礎工業協同組合連合会 主催)
  A 資格者  登録基礎工基幹技能者(建設業法施工規則第18条の3第2項第2号で規定する登録基礎工基幹技能者
          講習を修了した者(講習修了証を交付)


(2)「登録基礎工基幹技能者講習」の内容

   @ 受講資格(次の@、A、Bの条件を全て満たす者)
   @ 基礎工事実務経験10年以上で職長経験3年以上の者
   A 職長および安全衛生責任者教育の修了者

   B 基礎施工士、または
1・2級施工管理技士(土木・建築)又は 1・2級建設機械施工技士

       (注)基礎工事実務経験10年以上とは
              建設業法(昭和24年法律第100号)第2条第1項別表上欄「とび・土工・コンクリート工事」という
      建設工事の種類で「とび・土工工事業」という建設業の種類の中の「くい打ち、くい抜き及び場所打ぐいを
      行う工事」
に10年以上の実務経験を有する者をいう。

A 講習科目および講習時間
   @ 基幹技能一般知識に関する科目・・・・・120分
   A 
基幹技能関係法令に関する科目・・・・・ 60分
   
B 建設工事の施工管理等に関する科目・・・520分

           (計)        700分

     B 試   験  全科目終了後4者択一方式で30問・・・60分
   C 受講手数料  受講手数料(講義分) 30,900円
           受験手数料(試験分)  5,100円
             合 計      36,000円
           ( ※ 平成29年度「基礎施工士」資格更新対象者の方は、36,000円に、「基礎施工士」
              更新講習会費も含まれていますので、重複納入されることのないようご注意ください。)
  D 講習内容等  下記、表のとおり

(3)資格の有効期限等
  @ 講習修了証の有効期限  5年間
  A 更 新 講 習     講習修了5年後に実施

     B 更新講習実施団体    登録基礎工基幹技能者講習を受講し、登録基礎工基幹技能者として、最初に登録した
                団体(一般社団法人日本基礎建設協会又は全国基礎工業協同組合連合会)

(4)事業実施の時期
     ・(東京)平成29年 6月24日(土)〜25日(日)
     ・(大阪)平成29年 6月17日(土)〜18日(日)

     

(5)申込期間  平成29年5月19日(金)〜6月2日(金)必着

         * お申し込みの際は、まず、協会にお電話ください。
           お席の確保をお約束してから、申込書を送付いたします。
         (※ 平成29年度「基礎施工士」資格更新対象者は、平成29年4月3日(月)〜5月12日(金))


(6)その他
     @ 本講習会は、「基礎施工士」の資格更新講習会と同時に開催
  A 講習日2日間のうち1日間は「基礎施工士」の資格更新講習会と重複し、共通のカリキュラムを作成
  B 定員になり次第申し込みを締め切ります。
(東京会場、大阪会場、各20名程度)

「基礎施工士」更新及び「登録基礎工基幹技能者」認定講習(試験)2日間カリキュラム[予定]
 第1日目(土曜日)
講義科目 講義内容 講義時間 対象者
基幹技能一般知識に関する科目 @基幹技能者のあり方
(工事現場における基幹的役割及び当該役割を担うために必要な技能に関する事項)
9:00〜10:00
(60分)
登録基礎工基幹技能者
A仕事の教え方・部下の扱い方(実務に役立つ話し方・OJT教育に関する事項) 10:10〜11:10
(60分)
基幹技能関連法令に関する科目 B関係法規に関する事項 11:20〜12:20
(60分)
昼      食  12:20〜13:20  
建設工事の施工管理、工程管理、資材管理その他の技術上の管理に関する科目 C施工管理、事務管理に関する事項(施工計画立案の手順) 13:20〜14:20
(60分)
登録基礎工基幹技能者
D工程管理に関する事項 14:30〜15:30
(60分)
E資材管理に関する事項 15:40〜16:40
(60分)
F原価管理(工事経費)に関する事項 16:50〜17:50
(60分)
 
第2日目(日曜日)
講義科目 講義内容 講義時間 対象者
建設工事の施工管理、工程管理、資材管理その他の技術上の管理に関する科目 GH基礎の概要、材料、土の知識等及び杭工法の施工、品質に関する事項  9:20〜10:50
(90分)
基礎施工士更新者
及び
登録基礎工基幹技能者
 11:00〜11:40
(40分)
昼     食  11:40〜12:40  
 建設工事の施工管理、工程管理、資材管理その他の技術上の管理に関する科目   I品質管理  12:40〜13:40
(60分)
基礎施工士更新者
及び
登録基礎工基幹技能者
  
 J安全管理 13:50〜14:50
(60分) 
「基礎施工士」更新者退場    14:50〜15:10
(20分)
 
 建設工事の施工管理、工程管理、資材管理その他の技術上の管理に関する科目  K施工管理 15:10〜15:40
(30分) 
登録基礎工基幹技能者
登録基礎工基幹技能者
認定試験
試験に対する注意事項説明 15:40〜15:50
試    験  15:50〜16:50
(60分)
 
試験終了・受講者退場      16:50〜 

 ※1 「基礎施工士」更新講習:G〜Jの合計250分の講義
 ※2 「登録基礎工基幹技能者」認定講習:@〜Jの合計700分の講義と試験(4者択一式30問/60分)
 ◎ この講習会はそれぞれの対象科目の全科目受講が義務とされています。途中退出者はその時点で失格となりますのでご注意下さい。
 ◎ カリキュラムは一部変更になる場合があります、あらかじめご了承ください。