社団法人 日本基礎建設協会 倫理綱領


基礎協発第13号
平成22年5月25日


社団法人日本基礎建設協会倫理綱領について


社団法人日本基礎建設協会は、会員及び基礎施工士により、品質の確保された土木・建築構造物を、優れた「基礎工事に関する工法・施工(以下、基礎工事という。)」の中で、倫理的側面に十分配慮しつつ創出することで、社会の発展に貢献します。経済、環境、社会の側面を総合的に捉えて、事業活動を展開し、持続可能な社会の創造に資するため、ここに会員の総意に基づいて次なる倫理綱領を定め、会員及び基礎施工士がこれを遵守して、良心に従い誠実に事業を遂行することを誓うものである。



倫 理 綱 領

社団法人日本基礎建設協会の会員及び基礎施工士は、次の
10原則に基づき、人権を尊重し、関係する法令とルールならびにその精神を遵守するとともに、社会的良識をもって、持続可能な社会の創造に向けて自主的に行動します。
 
 1.社会への責任
   社会的に有用な基礎工事を、安全の確保と環境の保護を第一として、開発、提供し、顧客と社会の満足と信頼を獲得します。
 
 2. 法令等の遵守
     基礎工事の受・発注に当たっては、公正、透明、自由な競争ならびに適正な取引を行います。

 3. 積極的な広報活動
     施主・発注者はもとより、広く社会とのコミュニケーションを行い、情報を積極的かつ公正に開示します。

 4. 人権の尊重並びに働きやすい職場環境
     従業員と基礎工事に従事する人たちの人格、個性、多様性を尊重するとともに、安全で働きやすい環境を確保し、ゆとりと豊かさ
  を実現します。


 5. 環境問題への取組
     環境問題への取り組みは人類共通の課題であり、基礎工事においても必須の要件であることを認識し、自主的、積極的に行動し
  ます。


 6. 社会貢献
     公益を重んじるとともに、「良き企業市民」として、積極的に社会貢献活動を行います。

 7. 反社会的勢力への対応
     市民社会の秩序や環境・安全に脅威を与える反社会的勢力及び団体とは一切の関係を断ち切ります。

 8. 基礎施工士としての社会貢献
     基礎施工士は、基礎工事の社会的意義を十分に認識するとともに、その技能を十分に活かし、品位と名誉を重んじ、知徳をもって
  社会に貢献します。


 9.会員の倫理義務
     会員は、本倫理綱領の精神の実現が自らの役割であることを認識し、率先垂範の上、社内に徹底するとともに、グループ企業や
  取引先に周知させます。また、社内外の情報を常時把握し、実効ある社内体制の整備を行うとともに、コンプライアンスを実践し、
  高い倫理観をもって行動します。


 10.透明性の確保
      社内に本倫理綱領に反するような事態が発生したときには、会員の代表自らが問題解決にあたる姿勢を内外に明らかにし、
   原因究明、再発防止に努めます。また、社会への迅速かつ的確な情報の公開と説明責任を遂行し、権限と責任を明確にした上、
   自らを含めて厳正な処分を行います。

                                    以 上   


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